新型インフルエンザ対策.jp:新型インフルエンザ対策.jpでは、新型インフルエンザに関する最新情報、危機管理と事業継続に関する対策の導入支援を行っています。

[新型インフルエンザ]免疫を持っている人はより限定的との研究結果 季節性より強い毒性も指摘

2009年7月15日 rescuenow

河岡義裕東京大学教授の研究グループは、新型インフルエンザ(H1N1)に対する免疫を持つ可能性があるのは、スペイン風邪が流行した1918年以前に生まれた90歳以上に限られるとの研究結果を発表した。

新型インフルエンザへの免疫については、これまで米疾病対策センター(CDC)が、60歳以上の人の一部に免疫がある可能性を指摘していた。

また、河岡教授は、サルを使った実験で、新型インフルエンザのウイルスが肺で増えやすく、重い症状を引き起こすことも確認したとして、「毎年のインフルエンザと新型の毒性が同じというのは、間違いだ。ほとんどの人は免疫を持っておらず、引き続き警戒する必要がある」と指摘した。