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都道府県別の医療設備公表 ICU不足の可能性-厚生労働省-
2009年9月27日 rescuenow
09/25、厚生労働省は、新型インフルエンザの本格流行に備えて、鹿児島県を除く都道府県別の医療設備数を発表した。新型インフルエンザ患者が入院できる医療機関は全国で4764ヶ所あり、病床数は約71万5000床。そのうち現在空きのある病床が約13万8000床。同省は、患者数が人口の2割に達した場合、ピーク時の入院患者数は4万6400人と試算しており、現在の空き病床で対応可能だとしている。
一方、現在あいているICUの病床は2477床だが、ピーク時の重症患者は約4500~1万4000人に達すると試算されている。同省は重症患者全員がICUに入ることはないとの認識を示しつつも、「トリアージ」によって、より症状の重い患者を優先することを検討する必要があるとしている。
また、空き病床が実際に使用できるかの確認も必要であり、病院の人材確保の問題もあるとし、各都道府県に対して、調査結果を基にさらに十分な医療提供体制を確保するよう通知を出した。


