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9歳以下のワクチン接種は2回必要 米の臨床試験の結果

2009年9月23日 rescuenow

米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)は、09/21、子どもへの新型インフルエンザワクチンの接種に関する臨床試験の結果を公表した。健康な10~17歳では成人の場合と同様に1回のワクチン接種で免疫効果が確認されたが、9歳以下の子供については2回の接種が必要であるとした。

NIAIDによると、この臨床試験は、8月中旬から米国内の5箇所で、フランス・サノフィパスツール社製の免疫補助在(アジュバント)が添加されていないワクチンを使用。生後6~35ヶ月、3~9歳、10~17歳の3グループに対して1回当たり15マイクログラムを投与したという。

具体的な試験結果は、10~17歳のグループでは投与後8~10日で76%に免疫効果が確認された一方、3~9歳のグループでは36%、生後6~35ヶ月のグループでは25%しか効果が確認できなかったという。

新型インフルエンザのワクチン接種については、成人では1回の接種で十分な免疫効果が得られたとの報告が海外で行われており、日本国内でも国産および輸入ワクチンの臨床試験が始まっている。