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新型インフルエンザへの免疫、国民の大半保有せず-国立感染症研究所-

2009年9月26日 rescuenow

09/24、国立感染症研究所は、1930年代以降に生まれた80歳未満の国民のほとんどが新型インフルエンザ(H1N1)に対する抗体を持たないとする調査結果を発表した。

これは、国立感染症研究所が、1970年代以降に採血され保存されている「国内血清銀行」(約15万人分)から各年代層で抽出した931人分の検体を使って抗体の有無を調査したもの。

スペイン風邪の世界的大流行の前、具体的には1917年以前に生まれた92歳以上の高齢者では50~60%に抗体が確認できたが、1920年代では約20%にとどまり、1930年代以降ではほとんど抗体の保有を確認できなかったという。

海外で報告されているデータとほぼ一致し、70歳代以下ではほぼ免疫がないことが改めて明らかになったと言える。