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ワクチン2回接種でも効果は変わらず-厚生労働省-

2009年11月13日 rescuenow

11/11、厚労省は、国産の新型インフルエンザ用ワクチンの接種について、「2回接種することによる抗体の上乗せは認められなかった」ことを発表した。

臨床試験では、健康な成人200人を対象に通常量(15マイクログラム)のワクチンを2回接種することによる効果を調べた。
この結果、血液中で免疫として働く抗体の量が4倍以上上昇するなどワクチンの有効性を示す基準を満たした人が98人中70人(71.4%)に対し、1回の接種でも72人(73.5%)が基準を満たしており、2回接種による大幅な効果の上昇はみられなかったという。なお、1回接種、2回接種ともワクチンとして有効と評価される国際基準の40%を上回っていた。

また、通常量の倍(30マイクログラム)の接種を行った場合でも、1回接種では100人中87人(87%)、2回接種では88人(88%)が基準を満たしており、大きな差は出なかった。
接種後の副作用についても1回目と2回目ととも同等だったという。