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新型インフルエンザに基礎免疫
2009年11月18日 rescuenow
米国ラホーヤアレルギー免疫研究所などのチームは、「新型インフルエンザウイルスは、ある種の免疫細胞の標的となる分子が過去の季節性インフルエンザと約7割一致することが明らかになった」と、報告した。
研究チームが、免疫細胞に対する標識の役割をする「エピトープ」という分子のデータベースを用いて、過去に流行したインフルエンザと今回の新型インフルエンザのウイルスを比較したところ、免疫細胞のうち、司令塔役のT細胞に対するエピトープは41%、別のT細胞では69%一致していた。
なお、T細胞の指令を受けてウイルスに対する抗体をつくるB細胞では、31%のみ一致し、その多くはウイルスの内部たんぱくに存在し、実際の感染防御にかかわる表面たんぱくには17%だけだった。このことから、チームはやはりワクチンは必要であるとの見解を示した。


