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家庭内における感染から発症までには平均2.6日-英・米研究チーム-

2010年1月 5日 rescuenow

複数の報道によると、家庭内で新型インフルエンザの患者が発生し、他の家族が次に発症するまでの期間が平均2.6日だったことが米国の統計分析で分かった。
これは、英・インペリアル・カレッジ・ロンドンと米・疾病対策センター(CDC)の研究チームが4日までに、米医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に発表したものである。

この分析は、新型インフルエンザ患者216人(2009年6月から半年間、CDCに報告された患者数)と、患者が接触したその家族600人のデータをもとに行った。それによると、家族のうち78人(約13%)で急性呼吸疾患、60人(10%)で発熱・咳・咽頭痛を発症していたことが分かった。
また、18歳以下の子供が感染・発症する確率は、19歳~50歳の家族が感染する確率の2倍もあり、4歳以下の乳幼児では3.5倍にものぼるという。一方、51歳以上の家族では4割にとどまっている。

研究チームでは、新型インフルエンザが家庭内で感染する確率は低く、感染したケースの大半は最初に患者が発生して間もない時か、その直前に感染したものと考えている。