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リレンザ耐性の遺伝子変異を発見

2010年3月 8日 rescuenow

新潟大とミャンマー国立健康研究所などのグループが、2007~2008年にミャンマーのインフルエンザ患者から採取したウイルスを解析した結果、2007年の64例中1例(1.5%)、2008年の211例中1例(0.5%)から、どれぞれ抗インフルエンザ薬リレンザおよび別の治療薬アマンタジンに耐性を持つ遺伝子変異を発見したとして、CDC(米疾病対策センター)の学術誌「新興感染症」に発表した。

タミフル耐性ウイルスについては、これまでに世界の20カ国以上で200事例以上が確認されているが、集団感染の事例は4件しか起こっておらず、その拡がりについて強い関心が持たれているが、リレンザ耐性ウイルスについては、1995~2007年までに世界で数例が見つかっているだけの状況だった。

今回発見されたリレンザ耐性ウイルスはH3N2型(A香港型)からのもので、タミフルでは効果が認められたという。