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【北海道胆振地方 厚真町震度6弱の地震発生 2/21】お客様より寄せられた声

■この記事の情報は、2019年3月4日現在の情報です。

こんにちは。 レスキューナウ ブログ担当です。

昨年9月6日に、震度7を観測した北海道胆振東部地震が発生し、大きな被害を受けた北海道。 2019年2月21日夜にも、北海道胆振地方中東部で、再び最大震度6弱の地震が発生しました。

レスキューナウ危機管理情報センター(Rescuenow Information Center 略称:RIC)では、今回も地震発生と同時に非常体制の「CODE:RED」に切り替え、スタッフが緊急参集しました。RICに参集したスタッフは、即座に被害情報を収集、災害レポート被害状況サマリーの作成を開始しました。

今回は、レスキューナウのサービスを今年に入って導入されたお客様から、実際に地震発生後にサービスを利用されたご感想が寄せられましたので、ご紹介します。

この記事の目次[非表示]

  1. 1.ビジネスアワーに終わらない取りまとめ、遅れる報告…
  2. 2.少ない人員で朝一の役員報告が可能に
  3. 3.「素人には真似できない」とのご評価も
  4. 4.RICの対応は


気象庁サイトより

ビジネスアワーに終わらない取りまとめ、遅れる報告…

メーカーA社様は、昨年9月の北海道胆振東部地震の際、大きな影響を受けられました。

未明の地震発生を受け、社内に置かれた2人の危機管理のご担当者様は 、出社後すぐに被害情報を集め始めたものの、慣れない作業に大変苦労され、応援人員の手を借りながらの被害状況の取りまとめに長い時間が掛かったそうです。
役員への報告が遅れ、製品の製造や出荷にも影響が出る結果となりました。

「初動対応時間短縮の必要性を実感した」とのことでした。


少ない人員で朝一の役員報告が可能に

今年に入り、レスキューWebレスキューWeb MAPを導入したところ、再び北海道で地震が発生。 しかし今回は夜間の発生にもかかわらず、翌朝出社後すぐに情報取りまとめが完了し、午前9時からの役員向け報告もスムーズかつ充実した内容で実施できたそうです。

しかも今回の対応要員は、応援なしのご担当者2人のみ。対応人員を減らせた上、素早く被害状況の把握と報告を行えました。 素早い報告は迅速な経営判断につながり、経営判断の結果を受け取る全てのお取引先や関連会社様、従業員の方々のBCM対応や判断のスピードアップにも寄与できました。会社全体の危機管理対応が底上げされ、役員の満足度も向上したとのことです。

「素人には真似できない」とのご評価も

また、この他に製造業B社様からも、
「被害状況サマリーを用いると、役員への報告が非常に楽になった。導入前に比べ簡単に良いクオリティの報告資料ができた。取りまとめ内容とスピードは素人には真似できない」
​​​​​​​とのご評価が寄せられました。

RICの対応は

今回の地震におけるRICの対応状況です。
21:22:地震発生、北海道胆振中東部でマグニチュード5.8(当初5.7)、最大震度6弱を観測 22:02(発生から40分後):英語レポート配信
22:16(同 54分後):被害状況サマリー第1報を配信、以後も情報収集を継続、翌22日06:00まで5報の被害状況サマリーを更新の上で配信
00:15(同 2時間53分後):災害レポート配信
     

 株式会社レスキューナウ
レスキューナウは設立から20年以上「危機管理×情報技術」に取り組んできた、
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