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危機管理産業展2020(RISCON)を見てきました

こんにちは。
レスキューナウブログ担当です。

先週の10/21(水)~23(金)、東京ビッグサイト青海展示棟で行われた、危機管理産業展2020(RISCON)を見てきましたので、そのご報告です。

この記事の目次[非表示]

  1. 1.「もの」の出展が多い危機管理産業展
  2. 2.官公庁の展示も
  3. 3.ブログ担当の「気になる」は

「もの」の出展が多い危機管理産業展

災害・防災に関する展示会は、オフィス防災EXPO震災対策技術展など、いくつか開催されていますが、この危機管理産業展は実際に形として見える「もの」の出展が多いのが特徴です。

もちろん、他の展示会でも「もの」の出展はもちろん行われていますが、安否確認サービスのようなソフト的なサービスの展示よりも、危機管理産業展ではより一層、「もの」の展示が目立ちます。技術を凝らした防災用品や、救命救急用具などを見るならこの展示会だな、と考えています。

同じ災害・防災の展示会でも、重なる部分はありつつもそれぞれ得意とする分野がある、という印象です。

官公庁の展示も

危機管理産業展は東京都の特別協力という体制で行われているためか、東京都の防災関連の部署をはじめ、気象庁や自衛隊など官公庁の展示も目立ちます。東京消防庁の地震体験や、陸上自衛隊の災害時用の仮設浴場など、体験型の展示も行われています。

また、東京都の関連団体、中小企業振興公社も出展しており、中小企業のブースでは、出展企業の技術が光る展示が行われています(ブログ担当は、ここを見るのが楽しみ)。

ブログ担当の「気になる」は

やはり「新型コロナウイルス対策」をうたう商品の展示が目立ち、やはり時節柄気になりました。危機管理、防災を行う上でも、新型コロナウイルス対策は必要不可欠ですね。
(展示会自体も、通路を幅広く確保する、セミナー会場を囲わないなど、対策が行われていました)

また、ここ数年の傾向ですが、災害時のライフライン、特に電源の確保に関する展示は今回も多く、また観客を集めていました。業務上でパソコン、スマホの利用はもはや必要不可欠な中で、様々な仕組みの製品が並び、より簡便な方法で長時間大容量を目指しているのが分かりました。スマホを例にとっても、求められる電源の容量自体は増える一方ですから、毎年とは言わずとも、定期的に見直すべき点なのかもしれません。


最後に、ブログ担当が個人的に面白かったものを。今回は「災害時に避難所で下着の洗濯ができる」という製品が興味深かったです。災害時だけでなく、旅行などでも使えるそうです。日常使わないものは突発的な災害時にも使いにくいので、日頃から使っても良いのかもしれません。女性への配慮もある製品でした。場所や人数など変わっても、さまざまな場面で活用できそうな気がします。

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