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大雪で車が立ち往生、その時に備える

こんにちは。
レスキューナウ ブログ担当です。

関越自動車道で、長時間の立ち往生が発生しました。
2020年12月15日から発生した立ち往生は、解消に18日夜までかかり、道路の除雪完了、通行止め解消までにさらに1日かかりました。

E17 関越道積雪による滞留車両の退出完了について(12月18日 22時30分現在)
E17 関越自動車道 積雪による通行止め解除について(12月19日 21時30分現在)

今回は、雪の影響で立ち往生した場合の備えや注意点をまとめてみました。

この記事の目次[非表示]

  1. 1.やはり必要なものを備蓄
  2. 2.防寒対策も必要
  3. 3.【重要】排気ガスに注意!
  4. 4.車外へ避難する場合は?
  5. 5.そのルートで移動すべきか?

やはり必要なものを備蓄

防災の基本とも言える備蓄。やはり車での立ち往生でも同様です。必要な量の水や食料はもちろん、充電用のバッテリーも必要です。普段、カーチャージャーを利用している方も、長期化した場合にはエンジンを切る、燃料が不足するという状況で使えなくなるかもしれません。

基本的な物だけでなく、「自分が必要とする物」を備える必要もあります。例えば、赤ちゃんを載せているならばおむつやミルク、持病のある方の薬などです。

防寒対策も必要

備蓄というと、水や食料を連想しがちですが、特に雪による立ち往生の場合は、防寒対策も必要です。使い捨てカイロや毛布があれば、寒さに備えられます。アルミシートも便利かもしれません。

また、冬が来る前に交換したり、状態をチェックするのも大切です。まだまだ冬はこれからです。まだの方は早めに確認を。

【重要】排気ガスに注意!

長時間の立ち往生で怖いのが、排気ガスによる一酸化炭素中毒です。

立ち往生して、最初のうちは大丈夫ですが、すぐに雪が積もります。うっかりエンジンを掛けたまま寝入ってしまい、雪が積もってマフラーが塞がれると、排気ガスが車内に流れ込みます。

寒くて面倒かもしれませんが、定期的に排気口を見て、積もっていたら雪を除けるしかありません。自分の車の排気口は見えなくても、周囲の車の様子を見れば状況が分かります。

車外へ避難する場合は?

もういよいよ車外へ避難、という場合や、今回の関越道の立ち往生でもありましたが、一時的に買い物や食事で車を離れる場合、状況に応じて、連絡先などを窓に貼る、キーを差したままにするなどを行います。

また可能であれば、車をなるべく除雪作業などの邪魔にならない場所へ移動させるといった対応も行ってください。

そのルートで移動すべきか?

大雪が降る前の天気予報に注意して、ルート上の天候を検討しましょう。気象庁も、大雪などの災害が発生する前に「警報級の可能性」といった情報を発表して、注意や警戒を呼びかけます。

通い慣れたいつものルートで行きたい所ですが、もっと雪の影響を受けない別ルートは無いのかをチェックする、タイヤ規制の状況を見て、場合によってはスタッドレスタイヤに交換するなどを行ってください。

ドライブトラフィック(NEXCO東日本)

そして、業務などではなかなか難しいことですが、「そもそも行かない」という選択肢も加えてください。無理は禁物です。

冬はまだまだこれからです。備蓄のチェックや対策を進め、どうぞ安全運転で。