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クラウド基盤に障害が発生して世界中が大慌て(5/12)

こんにちは。
レスキューナウ ブログ担当です。

日本時間で2021年5月12日、米顧客管理システム大手のsalesforce.comで障害が発生し、世界各地の企業で業務に支障が出ました。

今日では、あらゆる分野でシステム化が進んでいるため、1社のシステム障害が世界中に影響を与えることも少なくありません。

この記事の目次[非表示]

  1. 1.今回のシステム障害は何が起きたの?
  2. 2.ここ1年を振り返ると金融機関の障害も話題に
  3. 3.1年間でどれくらい発生しているの?
  4. 4.システム障害が発生した場合の企業の対応とは
  5. 5.対応スピードで満足度が大きく変わる
  6. 6.対応の迅速化を実現している会社も!
  7. 7.ここ1年の大きな障害情報をご紹介

今回のシステム障害は何が起きたの?

米セールスフォースのドメイン・ネーム・システム(DNS)に問題が発生し、サービスが利用できなくなる事態が発生しました。

CRMやSFAといった日常的に業務で使用するシステムを提供している会社だっただけに、世界各地で「仕事にならない」「業務に支障が出た」といった声も…

日本では、厚生労働省が新型コロナウイルスの情報管理システムで利用しており、国内でもワクチン接種の予約ができない等の影響が生じました。

※株式会社セールスフォース・ドットコムの発表情報はこちら


ここ1年を振り返ると金融機関の障害も話題に

今回の例に限らず、メガバンクのシステムに障害が発生し、ATMが利用できなくなった事例や、証券取引所のシステムに障害が発生し、取引が1日停止するといった事例も発生しています。

今日では、あらゆる分野にシステムが活用されている影響もあり、システム障害の例を見ていくと枚挙にいとまがありません。


1年間でどれくらい発生しているの?

レスキューナウが2020年の1年間で配信したシステム障害情報を月別の表にしました。
ネットニュース等でシステム障害の記事をよく目にする印象がありましたが、実際に毎週のように障害が発生している月も少なくありません。

月別
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
配信数
2
8
5
0
1
8
2
3
4
2
2
2

※ここ1年の配信内容は、本ブログの最後に記載してあります。


システム障害が発生した場合の企業の対応とは

お客様や従業員から「システムが使えない」とお問い合わせが来ることも多いかと思います。

それらのお問い合わせを受けて、システムが使えない原因を切り分けしていく作業をされているのではないでしょうか?

操作方法の問題?? ネットワークの問題?? 機器の故障?? システムエラー??


対応スピードで満足度が大きく変わる

素早く原因を特定して対処・連絡することで満足度が向上するケースもあれば、対応が遅れてクレームになってしまうことも…

そのため、皆様も日頃からいち早く障害情報を知り、素早く原因を究明する努力をされているかと思います。


対応の迅速化を実現している会社も!

リスク情報配信サービス等を活用して、システム障害情報・通信障害情報・停電情報などを受信している会社も増えてきています。原因の切り分け作業において、それらの情報と突き合わせることで作業時間の短縮を実現しています。


ここ1年の大きな障害情報をご紹介

ここ1年でレスキューナウが配信した主なシステム障害情報をご紹介します。

〈公共性の強いシステム〉
・金融機関(電子決済含む)のシステム
・交通機関のシステム(空港、鉄道等)
・公共機関のシステム(気象庁、厚生労働省、マイナンバー関連等)
・通信会社のシステム(ドコモ、au、Softbank等)

〈大手IT会社のシステム〉
・Microsoftのシステム(Microsoft 365、Outlook、Teams等)
・Appleのシステム(iCloud、App、Store等)
・Googleのシステム(Gmail、アナリティクス、YouTube等)
・Zホールディングスのシステム(Yahoo!メール、LINE等)
・Amazonのシステム

〈ビジネスで利用されるシステム〉
・ビジネスチャット(Chatwork、ZOOM、slack等)
・メモアプリ(note、Evernote等)

〈SNSでのシステム障害投稿〉
・Twitter、Instagram等

これらのシステムに障害が発生すると事業に影響が出る可能性がある企業様は、ぜひこちらのページもご覧ください!当社が配信しているリスク情報の一覧と主な機能をご覧いただけます。