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「メイストーム」をご存じですか?

こんにちは。
レスキューナウ ブログ担当です。

突然ですが「メイストーム」という言葉をご存じですか?

「メイストーム」とは、その名の通り5月頃に発生する嵐のことです。
今月1日にもメイストームの影響で、全国で141件の竜巻注意情報が発表されました。

そこで、先日発生した災害を例に、この時期に起こりやすい災害リスクを解説します。
また、企業に影響を及ぼす可能性を判断するしきい値についてもご紹介します。
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※本記事の最下部より「突風」に関連する資料を無料でダウンロード可能です。

この記事の目次[非表示]

  1. 1.なぜ5月頃に嵐が多いのか?
  2. 2.静岡県牧之原市が突風被害(5/1)
  3. 3.建物が突風で受ける被害とは
  4. 4.物流・通勤にも影響が及びます
  5. 5.突風リスクの高い地域は?
  6. 6.常に災害リスクを監視するのが難しい場合は?
  7. 7.過去に配信した突風に関連する資料を公開!

なぜ5月頃に嵐が多いのか?

4月~5月頃は、北から入り込んでくる冷たい空気と南から流れ込む暖かい空気がぶつかり合い、低気圧が急激に発達します。この低気圧は台風並みに発達することも珍しくなく、強い風を吹かせたり、激しい雨を降らせることがあります。

メイストームの特徴として、台風と異なり、低気圧の中心から離れたところでも強い風が吹くため、広範囲で被害が発生しやすいことが挙げられます。

台風について対策している企業は多いかと思いますが、ぜひメイストームについても対策しておくことをオススメします!


静岡県牧之原市が突風被害(5/1)

公表されている被害は、建物被害140棟、農業用施設の被害は37棟にのぼりました。
市内だけでこれだけの被害が発生しているため、突風の恐ろしさを感じさせます。

住居だけでなく、工場等も被害を受けたため、生産がストップした企業も発生しました。


建物が突風で受ける被害とは

突風により屋根が飛ばされたり、飛来物で窓が割れるといった被害が多いです。さらに、嵐の場合は突風だけでなく雨も降っているケースが多いです。破損した建物に雨が吹き込むことで、さらに被害を深刻にします。

そのため、急いでブルーシート等で補強している例が目立ちます。実際に、ニュース映像等を通してブルーシートで覆われた建物を見たことがある人も多いのではないでしょうか。

過去の災害を見ると、浸水害を防ぐために土のう止水版を用意したり、屋根や窓が破損した用のブルーシート等を事前に用意しておく方が良いと思います。

また、送配電の設備が被災して停電することも多いです。他の災害同様に停電対策も必要です。

物流・通勤にも影響が及びます

荒天時に飛行機や電車が止まったり、道路が通行止めになるリスクはご存じの通りかと思います。

建物被害は突風の中心地のみに留まることが多いですが、物流や交通については被害が広範囲に及ぶことも多いです。

なお、電車等の交通機関に影響を与えたり、トラックの運行等に影響を与える目安は、瞬間風速25m/sになります。瞬間風速25m/s以上になると、電車が止まったり、走行中の車が横転するリスクが高まります。事業内容などにより設定するしきい値は異なるかと思いますが、ひとつの目安として参考にしてみてはいかがでしょうか?


突風リスクの高い地域は?

浸水害・洪水害についてはハザードマップ等を見て、事前にリスクマネージメントをされている会社様も多いかと思います。突風についても同様に事前のリスクマネージメントをおすすめします!

実は、突風について様々なデータが公表されています。
↓↓↓
気象庁ウェブサイト「竜巻などの突風データベース」

突風分布図などを参照し、リスクの高い事業所や物流ルートを把握しておくだけでも被害を回避・軽減できるかもしれません。


常に災害リスクを監視するのが難しい場合は?

防災気象情報をはじめ、電車の運行状況、道路の通行止め情報など、あらゆるリスク情報をリアルタイム配信するサービスもございます。情報の監視~収集までをシステムに任せることで、限られた自社リソースを復旧作業等に集中させることが可能になります。
↓↓↓
リスク情報配信サービス「レスキューWeb MAP」


過去に配信した突風に関連する資料を公開!

ダウンロードページ:https://www.rescuenow.co.jp/gust/download

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