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食品メーカー様から災害対応の課題と取り組みを伺いました!

こんにちは。
レスキューナウ ブログ担当です。

この度、キユーピー株式会社様に当社サービス「レスキューWeb MAP」の導入事例の制作にご協力いただきました。

取材時にお話し頂いた内容の中から、「みなさんも同じ課題をお持ちかも?」という点をピックアップしてみました!「他社ってどんなことで悩んでいる?うちと同じ?」とお問合せをいただくことも多いので、本ブログにて災害対応の課題と取り組み事例をご紹介します。

キユーピー様の導入事例ページでは、「レスキューWeb MAP」の導入効果なども詳しく載っていますので、あわせてご覧ください!

この記事の目次[非表示]

  1. 1.みなさんも同じ課題をお持ちかも??
  2. 2.当社サービス導入前から様々な取り組みをされていました!
  3. 3.キユーピー様の導入事例の全文はこちら

みなさんも同じ課題をお持ちかも??

キユーピー様が抱えていた課題を3つ紹介します。同様の課題を抱えていらっしゃる企業も多いかと思いますので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?

①災害状況の情報源を複数チェックしなければいけなかったため、集約に手間と時間がかかっていた。
どのエリアがどんな被害を受けているのか、テレビやWebなどいろいろなメディアから収集し、Excelシートなどに集約する必要があり、その作業だけでも手間がかかっていた。


※写真はイメージです。キユーピー様とは関係ございません。

②一つ一つ災害情報と突き合わせて拠点に影響が無いか確認しなければならなかった。
集約した情報を拠点の所在地と突き合わせないといけないため、全国の事業所やパートナー企業など関係先の状況を把握するのは簡単ではなかった。


※写真はイメージです。キユーピー様とは関係ございません。

③いち早く意思決定をするため、より迅速に状況把握をしたいと考えていた。
災害の状況によっては、ドライバーの安全確保のために物流拠点から配送車両を出すのを止めたり、ベビーフードや介護食といった支援物資の手配も早急に始める必要があるため、素早い情報収集と一元的かつ俯瞰的な状況把握が求められていた。


※写真はイメージです。キユーピー様とは関係ございません。


当社サービス導入前から様々な取り組みをされていました!

・グループを横断したBCP対策のため「危機管理室」を設置
・安否確認システムの導入
・全国の生産可否状況を確認するシステムの導入
・社内ポータルサイトとして災害対策掲示板を運用
・様々な事態を想定したマニュアルの整備
・情報集約のためのExcelシートの用意

社内情報の収集・共有の対応については、非常に素晴らしい取り組みを実施されていました。これらの取組みは、皆様にもご参考になる部分が多いかと思い、ご紹介しました。

災害対応・BCPについては、「これだけ対策すれば十分」はありません。経営者の方針、担当者の想いなどによって、対応の差が出てしまう難しい分野です。

皆様の企業でも、今回ご紹介した中で「うちでも出来そうだ!」という点があれば、ぜひ参考にして頂けると嬉しいです。

キユーピー様のご担当者様のコメントも大変参考になりますので、ぜひ下記よりご覧ください!

キユーピー様の導入事例の全文はこちら

  【導入事例】キユーピー株式会社様(レスキューWeb MAP) | 株式会社レスキューナウ 大規模災害発生時の命を守る報道を「レスキューWeb MAP」が支援。各種情報をリアルタイムに可視化する理想的な電子地図をカスタマイズで実現。 株式会社レスキューナウ


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登録範囲:本社、不動前オフィスにおける
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