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速報「顕著な大雪に関する気象情報」が拡大運用開始!

こんにちは。レスキューナウです。


滋賀、京都、兵庫、鳥取、島根、岡山、広島各府県を対象に「顕著な大雪に関する気象情報」の運用が開始されるのでこのブログでも紹介します。

さらに最近「雨予報」ならぬ「雪予報」も気象庁が運用開始したので合わせてお伝えいたします。


この記事の目次[非表示]

  1. 1.概要
  2. 2.「顕著な大雪に関する気象情報」の詳しい内容
    1. 2.1.発表する状況
    2. 2.2.発表対象府県と目安
    3. 2.3.発表の内容
    4. 2.4.発表する意図やこれまでの背景(大雪による大規模渋滞・車両スタック)
  3. 3.「顕著な大雪に関する気象情報」の発表例
  4. 4.段階的に発表される大雪に関する防災気象情報の流れ
  5. 5.6時間先までの雪予報が開始!
    1. 5.1.「今後の雪」の概要
    2. 5.2.なぜ「今後の雪」にリニューアルされた?
  6. 6.会社の資産を大雪から守る!
    1. 6.1.大雪が自社の拠点にどう影響するか把握する
    2. 6.2.大雪に関する情報を直接利用する

概要

滋賀、京都、兵庫、鳥取、島根、岡山、広島各府県を対象に

短時間に顕著な降雪が観測され、その後も強い降雪が続くと見込まれる場合に、

短時間の大雪に対して一層の警戒を呼びかける「顕著な大雪に関する気象情報」の運用が

令和3年12月1日から開始されます。

これはこれまで北日本・北陸が中心だった運用が近畿・中国地方まで拡大されたものです。


報道発表があったのは、気象庁 大阪管区気象台からです。
詳しくはこちら▼

  大阪管区気象台 https://www.jma-net.go.jp/osaka/


「顕著な大雪に関する気象情報」の詳しい内容

発表する状況

アメダス地点などで短時間に顕著な降雪を観測し、交通障害が大規模化・深刻化するおそれが高まってきている状況


発表対象府県と目安

追加された対象府県:滋賀、京都、兵庫、鳥取、島根、岡山、広島各府県
(既存の対象地域:新潟県、富山県、石川県、福井県、山形県、福島県)

発表目安:6時間降雪量30cm~40cmを観測、さらに警報級の強い降雪が予想される場合


発表の内容

気象庁から発表の内容は府県気象情報において、

標題: 「顕著な大雪に関する●●県気象情報」

形式:「見出し文」のみの短文形式

詳細:『記録的な短時間の降雪量(アメダスなどの実況)+今後の予測』 を簡潔に記述

とのことです。


発表する意図やこれまでの背景(大雪による大規模渋滞・車両スタック)

発表する意図についても言及されています。

  • 大規模な車両渋滞、滞留が発生するおそれが切迫していることを伝える
  • 交通障害が深刻化するおそれが高まっている地域が「どこであるか」を伝える
  • 短文形式で迅速に伝え、関係機関の効果的な防災対応を支援する


大規模は車両渋滞については、平成30年2月及び令和3年1月の北陸地方の大雪によって発生した大規模な車両渋滞、滞留が背景になっているようです。

(出典:福井新聞社YouTubeチャンネル)

上記の動画は令和3年1月に福井県で起きた大規模な渋滞の映像です。

高速道路だけでなく、国道においても車両のスタックが相次ぎ、渋滞が発生しました。

生命の安全だけでなく、社会活動に多大な影響を及ぼしてしまうため、こうしたリスクをできるだけ抑えるために気象庁では危機感を伝える取り組みを強化していくということです。

  福井大雪、交通まひ続き生活混乱 1月11日、大野の男性死亡、国道8号渋滞 | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE 記録的な大雪に見舞われた福井県内は降雪のピークを越えた1月11日も、交通網のまひが続いた。最大で約1500台に達した北陸自動車道の立ち往生は、11日朝までに3区間で解消したが、上り線丸岡—金津インターチェンジ(IC)間の車両は深夜まで滞留。並行する国道8号でも車両のスタックが相次ぎ渋滞が発生した。生活道路では除雪が追いつかず悪路が目立ち、市民生活の混乱は続いた。 福井新聞ONLINE



「顕著な大雪に関する気象情報」の発表例

標題:
顕著な大雪に関する●●県気象情報 第10号 令和3年〇月〇日〇時〇分 ●●地方気象台発表

見出し:
〇〇で〇日〇時までの6時間に〇〇センチの顕著な降雪を観測しました。
この強い雪は〇日〇〇にかけて続く見込みです。
〇〇では、深刻な交通障害の発生するおそれが高まっています。

本文:
なし


段階的に発表される大雪に関する防災気象情報の流れ

大雪情報

(出典:大阪管区気象台 発表 気象庁https://www.data.jma.go.jp/osaka/topics/R03/20211124_kenchooyuki.pdf)

大雪に関して段階的に発表される防災気象情報の流れは上記の図のようになっています。



6時間先までの雪予報が開始!

さて雪についてですが、令和3年11月10日から気象庁の予報において

「現在の雪」が予報要素を加えて今後の雪としてリニューアルしています。

「今後の雪」の概要

「今後の雪」では

  • 積雪の深さ
  • 降雪量

の分布について、24時間前の状況から6時間先の予報まで一体的に確認できます。

分布の粒度については、

  • 1時間ごと
  • 約5km格子

で確認することができます。

6時間予報

(出典:気象庁https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/kurashi/snow.html)


なぜ「今後の雪」にリニューアルされた?

今回雪の情報がリニューアルされた目的は

  • 道路管理者の通行規制・除雪体制の判断
  • 事業者や国民が利用する交通経路の判断

の支援などがあります。

近年、集中的・記録的な降雪によって、大規模な車両渋滞や滞留が起きるなど、社会活動への影響が大きな問題となっていたことが背景となっています。


会社の資産を大雪から守る!

大雪が自社の拠点にどう影響するか把握する

雪が降る範囲は時間によって変化するので、その積雪が自社の拠点がある場所に影響するのか・しないのかをリアルタイムで把握しておくことが重要です。

レスキューナウは大雪以外にも災害や危機に関する情報と、自社拠点を同じ地図上で確認できるツールを提供しています。

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大雪に関する情報を直接利用する

レスキューナウでは鉄道情報をはじめ、ライフライン情報、災害・事件・事故情報など幅広い情報を取り扱っています。

今回の雪情報を含め、これらの情報を各種Webサービスやシステムに組み込んで利用したいお客様向けにリアルタイムに配信するコンテンツシェアサービスを提供しています。

中でも防災気象情報については

  • 全般気象情報
  • 記録的短時間大雨情報
  • 土砂災害警戒情報
  • 竜巻注意情報
  • 指定河川洪水予報

を配信しています。

貴社のBCP対策としてこれらの情報を利用したい方、自社サービスや自社システムに組み込んで利用したい方はお気軽にお問い合わせください。

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